感想 : 水曜どうでしょうの藤やんガッツリ出てましたね(笑)
 
ゆるキャンは水曜どうでしょうとコラボしていますが、2期は積極的に参加していますね!
 
藤やんは水曜どうでしょうでもディレクター兼ナレーターを担当していますし、声を張るのも上手いですし慣れていますね
 
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ってか藤やんとグビ姉の2人で何か作品できそうですね(笑)





 
ちなみに私はゆるキャンがブースを出展していた『水曜どうでしょう祭2019』に参加して来ましたが、懐かしいですね
  
会場がスキー場になっていて、キャンプ気分で参加できたんですよね

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ゆるキャンブースにはキャラポップが立っていましたし、どうでしょうもゆるキャンもどっちもファンの私には嬉しい趣向でした


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ゆるキャンコラボグッズはとにかく素晴らしく、とくに円形のバスタオルは最高でした!


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話を本題に戻しますが、やっぱり自然豊かな場所でのキャンプはいいですね
 
そして決して奇をてらうことなく、2期もゆるキャンの良さをじっくり描くスタイルは良いです
 
2期だからこそ、1期と同じ世界観で描いてくれるのが嬉しいです
 


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今後も展開が楽しみです
  


ではまた
 
 

 
 
 
 
  おまけ  
 
 
 
 
藤やんが出たので、著書『けもの道』を紹介します
 
今や伝説の番組となった『水曜どうでしょう』の仕掛け人の藤やんですが、この本は『番組の作り手』目線で描かれているのが面白いので是非読んでください
 
いくつかご紹介します  
 
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1.『お客と番組作りの関係』
 

 
僕はね、誤解しないんでほしいんだけど、お客さんの意見はあまり聞かない。むしろ、聞いてはダメだと思っている

 
HPに書き込まれている感想はすごく見ているけど、ちょっと俯瞰で見て、雰囲気を感じ取る
 
 
そうすれば『自分達の味が変わってないか?』という一番大事なところが確認できる
 

 
作り手が客の意見を聞いて『言われたとおりに直して』いたら・・・
 
 

『お前は何を信じて作っているんだ?』
 

『お前の味はどこにあるんだ?』
 
 
って思ってしまう
 
 
味を守るのは、僕ら自身
 
 
 

2.『オリジナリティ』
 


よく『真似ではなく、新しい発想で考えよう』なんていうけど、そもそも言葉の使い方が間違っている
 

 
『新しい発想』ではなくて、『そこに自分の感性を出す』と言うことでしょうと
 

 
つまりね。『新しさ』とは『それまでとは見方が違う』とか、あるいは『捉えた角度が違う』ということで。
 

 
既にあるものをまず真似る。それを自分なりの感性で動かす。
 

 
それが『オリジナリティ』と呼ばれ、他人から見ると『新しい』といわれる
 
 
 

  
3.自由と責任
 
 

ひとりで、気ままに生きる


耳なじみのいいフレーズだよ・・・カッコイイ
 
 
だけど、それはえらく身勝手

 
ひとは、ひとと関わって、社会の中で生きているってことを、どっかで忘れてしまっている
 
 
自由?・・・おいおい!なんて無責任な言葉なんだ!
 
 
自由な国?・・・・おいおい!そんな言葉でひとをたぶらかしちゃいけないよ!
 
 
ここまでは自由にやっていいけど・・・ここからは自由ではありませんと・・・ちゃんと言わないと!
 
 
『何で自分の思う通りにできないの?』って言う人がいるけど・・・
 
 
できないよ!ひとは、社会の中で生きているんだから。
 
 
 
 
  
 
 
 4.ファンについて
 
 
 
基本テレビの世界で具体的にお客さんの数字を把握するのはとても難しい
 

北海道だけでも400万人の人がいて、400万人すべてに番組を届けることができる

 
でも、僕達にはグッズやDVD販売などで番組を見るお客さんの数が3万人程度だと分かってしまった
 
 
つまり『この3万人の人を満足させることができればいい』んだと
 
 
 
そこだけ見てやっていれば3万人の人たちが、僕らに代わって勝手に広めてくれる
 

 
DVDが3万枚から10万枚に増えたように
 
 
 
僕らがやっていることは3万人の人を裏切らないこと
 
 
 
お客さんの数が見えない、顔が見えない、そんな中で商売をしていくのはとてもキツい
 

 
でも目の前にいる何人かを喜ばすことなら多分できる
 






 
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