『ルミナスウィッチーズ』3話ですが、アイラが前線で戦えなくなり「ウィッチとして役に立たないのではないか」という葛藤が描かれた回でした
今回は脚本が佐伯監督、絵コンテは春藤副監督でしたが、アイラの葛藤を上手く描いていましたし、2話に続き胸にグッとくる回でした
「ウィッチは戦うもの」という意識が高かったアイラが、戦えなくなった自分でも役に立つ仕事があることと、仲間の大切さを認識した回でした
ちなみに今回アイラが新人に厳しく当たったところや、戦えないことで悩む姿は、『ストライクウィッチーズ』4話「ありがとう」のバルクホルン回と重なりました
バルクホルンは妹を守れなかったことを悔やみ、自虐的な戦いをしていましたが、宮藤の「一人でも多くの人を守りたい」「私たちは仲間」という熱い気持ちにより「戦う意味」「仲間の大切さ」に気づくという流れでしたが、こういう系の話は胸に響きますね…
2話といい、初期のストライクウィッチーズの作品の流れを汲んでいるのを感じます
3話はジニーが加わり、アイラも仲間の大切さに気付くなど、新しい音楽隊の皆の気持ちがまとまっていく流れでしたが…
今後も作品の展開に期待したいと思います
ではまた!
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